発表会・・・その後

発表会、コンクールが終わったら

私だったら弾き終わった生徒を

抱きしめて(日本ではしませんが)

「よくやった!」

と褒めます。舞台で何が起こってもです

それから1~2週間後の次のレッスンで

演奏の講評をします

舞台上では色んなことが起こります

私が知ってるだけでも

●突然弓が折れた

●肩当てが落ちて弾き直した

●楽器が突然壊れて分解した

●暗譜を忘れてあの世とこの世を彷徨った

●弓が手から離れてぴょーんと飛んで行った

●突然弦が切れた

●照明が突然消えた

等等

この様な厳しい状況に耐えて

独りきりで舞台で

弾いた生徒をどうして

褒めないでいられようか

根性を据えて弾いた人達に

「あんなんじゃ駄目よ」

と言う教師の気が知れないです

演奏を聴いて直した方が良いと感じる事は

生徒が落ち着き理性的になっている時に

説明した方が飲み込みも早いです

最も大事なのは生徒たちに

自信をもって舞台に出させる事

最終的には生徒自身が己を奮い立たせるにしても

彼らのハートを勇気づけるのが

指導者として当たり前だと思うのですが

へこませてどうするんだ

勿論、自信をもって舞台に臨むには

日々の練習が必要です


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